【台北共同】欧州以外の国・地域が参加するフィギュアスケートの四大陸選手権第3日は26日、台北で行われ、女子で平昌冬季五輪代表の日本勢2人は坂本花織(シスメックス)が自己ベストを更新する214・21点で優勝し、宮原知子(関大)は207・02点で3位だった。前回大会女王の三原舞依(シスメックス)が210・57点で2位に入った。
ショートプログラム(SP)で2位だった坂本は、フリーでほぼ完璧な演技を見せて1位となり、逆転した。SP首位の宮原はフリーはジャンプで転倒し3位だった。
ペアは五輪代表の須崎海羽、木原龍一組(木下グループ)が8位だった。
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