【台北共同】欧州以外の国・地域が参加して24日に開幕するフィギュアスケートの四大陸選手権は22日、台北で公式練習が始まり、平昌冬季五輪代表で女子の宮原知子、坂本花織や男子の宇野昌磨らが本番リンクで滑り、氷の感触や状態を確かめた。
五輪前最後の実戦。宮原は2連続3回転ジャンプを繰り返し跳び「少しずつ調子は上がっている」と意気込んだ。坂本は得意のジャンプでミスが目立ち「本番までにリンクの感覚に慣れていきたい」と話した。
宇野はフリップやループ、トーループの4回転ジャンプを成功させた一方で、フリーの音楽を流した練習では演技後半のジャンプでミスが続いた。
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