柔道日本男子の軽量級が10日、横浜市の国学院大で欧州での国際大会に向けた強化合宿を報道陣に公開し、2016年リオデジャネイロ五輪60キロ級3位で昨年の世界選手権を制した高藤直寿は「20年まで死にもの狂いでやっていく」と新年の決意を語った。
昨年12月のグランドスラム(GS)東京大会で優勝し、今年の世界選手権代表の座を確保した。「たくさんのわがままを聞いてもらっている。今まで以上に強い気持ちで臨む」と口元を引き締めた。
73キロ級世界王者の橋本壮市は「18年は世界選手権で2連覇し、世界ランキング1位で終わりたい」と目標を掲げた。(共同)
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