スピードスケートの平昌冬季五輪代表選考会は27日、長野市エムウエーブで開幕し、男子500メートルは長谷川翼(日本電産サンキョー)が34秒60の国内最高記録で1位となり、34秒680で2位の山中大地(電算)、34秒683で3位だった加藤条治(博慈会)とともに代表入りを確実とした。
女子500メートルは37秒40の2位に入った郷亜里砂(イヨテツク)が初の五輪代表入り確実。既に代表に決まっていた小平奈緒(相沢病院)が37秒13の国内最高記録で1位となり神谷衣理那(高堂建設)が3位、辻麻希(開西病院)が4位だった。(共同)
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