【平昌共同】来年2月の平昌冬季五輪でスキーの選手ら約3500人が滞在する平昌の選手村が完成し、15日に記念セレモニーが行われた。敷地内には1999年冬季アジア大会で開会式などが行われたドーム形の施設があり、今大会では食堂として活用する。
15階建てのビル8棟で部屋の広さは65平方メートル、75平方メートル、85平方メートルの3種類。それぞれ6〜8人で利用する。パラリンピックの選手村になるため、浴室やトイレに手すりをつけるなどバリアフリーにも配慮した。
大会組織委員会の呂ヒョン九事務総長は「自分の家のようにくつろげる施設を準備した」と話した。
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