【平昌共同】2018年平昌冬季五輪の開幕まで3カ月となった9日、韓国南東部の蔚山で行われた聖火リレーに競泳男子平泳ぎで04年アテネ、08年北京両五輪2冠の北島康介氏が登場した。北京五輪に続いてランナーを務めた北島氏は白を基調としたウエアをまとってトーチを掲げ、沿道の観客に手を振りながらゆっくりと走った。
スポーツクライミング女子のホープで、両親が日本人の白石阿島選手(16)=米国=は北島氏からトーチの火を引き継ぎ、終始にこやかな表情で役目を果たした。
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