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リレハンメル冬季ユースオリンピック


第2回ユースオリンピック冬季競技大会(2016/リレハンメル)

リレハンメル大会でのCEP活動

概 要

IOCのトーマス・バッハ会長は次のように述べている「ユースオリンピック競技大会への参加は、単に競技や成果を意味するわけではない。異なる文化や背景を持つ人々と出会い、選手人生における重要なスキルを身につけ、オリンピックの意義を体験することでもある」。
(以下、団長マニュアルから抜粋)
第2回ユースオリンピック冬季競技大会(2016/リレハンメル)(以下YOG)は、若年層の選手達の教育を通した成長をビジョンとして掲げている。今大会、提案されたLearn & Share(学びと共有/以下、L&S)で実施される数々のプログラムは選手たちを励まし、力を与え、大会スローガン"Go Beyond. Create Tomorrow.(先に進もう。明日を創ろう。)"の実現を可能にする。
YOGの本来の意味は、競争、学び、そして共有にある。それは、スポーツの称賛、若者の多様性、そしてオリンピックの価値である「卓越」「友情」「尊重」を示す。さらに、オリンピックの根本原則であるスポーツと文化・教育との融合を体現するものである。
L&Sは、競技、そして人生における新しいスキルを身につける一生に一度の特別な経験となる。L&Sの多くの部分は、中核となる教育プログラムで構成され、主にリレハンメル、ハーマルの選手村内で行われる。同時に、地元の若者を含め、多くの若年層に教育の機会を与えるため、選手村外にもプログラムを用意している。"Try the Sport(スポーツ体験)"、"School Twinning(学校間交流)"、"DreamDay(ドリーム・デー)"、そして"Youth Festival(ユース・フェスティバル)"などがその一例である。
L&Sのアクティビティは、全ての選手、役員、そしてヤングアンバサダーやヤングレポーター、地域の若者にとっても忘れられない貴重な活動となることだろう。また、全ての参加者が新たな知識を得て、その経験を他の世界中の人々とも共有することを試みるものである。

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