東京五輪のソフトボールで金メダルを獲得した日本代表で主将を務めた山田恵里(37)が13日、オンラインで取材に応じ「世界に目を向けてやらないといけない。全ての国が協力し合うことで、未来は変わっていく」と競技普及への思いをにじませた。
ソフトボールは東京五輪で3大会ぶりに実施されたが、2024年パリ五輪では再び除外されることが決まっている。特に欧州での知名度の向上が課題で「ハイレベルな国際大会を欧州で開催できないか。五輪競技であり続けてほしい思いが強い」と語った。
日本リーグは9月4日に後半戦が始まり、来年春には新リーグの「JDリーグ」がスタートする。(共同)
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