東京五輪第13日の4日、新競技スケートボードの女子パークで四十住さくら(19)が金メダル、開心那(12)が銀メダルを獲得した。3年後のパリ五輪でも実施されるスケートボードで、日本は既にストリートで男子の堀米雄斗(22)と女子の西矢椛(13)が勝っており、圧倒的な強さを示した。
日本人の母を持ち宮崎県で生まれ育った13歳スカイ・ブラウン(英国)は「銅」。
パークはおわんを組み合わせたような曲線的なコースを滑り、ジャンプや回転などの技を繰り出して難度や独創性を競う。四十住はコースの縁を使った多彩な技に空中技も織り交ぜ、完成度の高い試技を披露して強敵を抑えた。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS