フェンシングの東京五輪代表で男子エペの元世界ランキング1位、見延和靖(ネクサス)が12日、オンラインで取材に応じ「本気で頂点を目指す大会。(五輪銀メダリストの)太田雄貴先輩も達成できなかったのが金メダル。残された僕らは取るのが使命」と意気込みを示した。
見延に並ぶエース格の山田優(自衛隊)は「わくわくしている気持ちが一番強い。個人でメダルを取って団体に臨めればいい」と話した。
女子フルーレで主軸の19歳、上野優佳(中大)は今年3月に股関節を手術し、5月に本格的に練習に復帰。「うまく調整できている。けがは全く問題ない」と落ち着いた表情で語った。(共同)
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