フェンシング女子サーブルで東京五輪代表の江村美咲(立飛ホールディングス)が11日、オンラインで取材に応じ、初の大舞台に「後悔のない試合をすること、その結果が金メダルにつながれば」と抱負を語った。
22歳のフェンサーは4月にプロ転向を表明し、責任感も増した。1988年ソウル五輪男子フルーレに出場した父宏二さんに「どんな状態でも全力を出し切るのが一番」と助言を受けたといい、父が果たせなかったメダル獲得に挑む。
男子サーブルで37歳の島村智博(警視庁)は「コロナが厳しい状況で、大会開催がありがたいし、与えられた舞台でベストを尽くす」と意欲を語った。(共同)
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