2021.06.25 オリンピック

馬術、大岩が４大会連続の五輪杉谷は残る１枠争う

馬術の東京五輪代表に決まった大岩義明（共同）

　日本馬術連盟は２５日、東京五輪の代表選手を発表し、総合馬術は大岩義明（ｎｉｔｔｏｈ）が２００８年北京五輪から４大会連続で代表入りした。田中利幸（乗馬ククレイン）戸本一真（日本中央競馬会）も選ばれた。
　障害飛越は北京五輪代表の佐藤英賢（ポールショッケメーレ厩舎）と１６年リオデジャネイロ五輪代表の福島大輔（ＳＴＡＲ　ＨＯＲＳＥＳ）が２度目の五輪に選出された。残る１枠を、日本選手単独最多となる７度目の夏季五輪出場が懸かる杉谷泰造（杉谷乗馬ク）と斎藤功貴（北総乗馬ク）が７月２日に欧州で行われる競技会で争う。（共同）

馬術、大岩が４大会連続の五輪 杉谷は残る１枠争う

馬術、大岩が４大会連続の五輪杉谷は残る１枠争う