日本馬術連盟は10日、東京五輪の馬場馬術に出場する代表3選手に佐渡一毅、北原広之(ともに日本中央競馬会)、林伸伍(アイリッシュアラン乗馬学校)が決まったと発表した。3人とも初の五輪代表。80歳の法華津寛(東京都連盟)は出場を逃した。
日本は開催国の3枠を保有し、3選手は個人と団体に出場する。4月1日から今月9日までが選考期間で、日本連盟主催の選考会を含めて三つの競技会の平均成績上位3選手が選ばれた。
2012年ロンドン五輪に日本選手史上最年長の71歳で出場し、1964年に続く2度目の東京五輪へ挑戦する意思を示していた法華津は選考基準を満たせなかった。(共同)
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