東京五輪に出場するソフトボール女子日本代表勢が8日、群馬県の高崎市ソフトボール場で五輪前の日本リーグ最終節となる第5節第2日に臨み、主将の山田恵里(デンソー)は新型コロナウイルス禍で海外勢と調整試合ができないことを念頭に「どれだけ相手をイメージできるか。一日一日を無駄にせず、準備を重ねていきたい」と意気込んだ。
エースの上野由岐子(ビックカメラ高崎)は、右脇腹痛から復帰した7日に続く連投。戸田中央総合病院戦の六回から3番手で登板し、2回を無安打無失点で試合を締めた。「手応えを感じつつも、まだ納得はしていない。投げながら調整していきたい」と話した。(共同)
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