日本ソフトボール協会は23日、東京五輪代表の15選手を発表し、エース上野由岐子や外野手で主将の山田恵里が選ばれた。上野と並ぶ投手陣の柱で、投打の「二刀流」で注目される藤田倭も入った。
ソフトボールは東京五輪で3大会ぶりに実施競技に復帰する。上野と山田、捕手の峰幸代は、前回実施されて優勝した北京五輪に続く出場となる。宇津木麗華監督は「上野投手を中心としたソフトボールをやっていきたい。この15人と金メダルを取りたい」と話した。
五輪開幕2日前の7月21日に、全競技を通じて最初に福島県営あづま球場で始まる。日本はオーストラリアと開幕戦を戦う。(共同)
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