東京五輪ボクシング女子代表でフライ級の並木月海(自衛隊)とフェザー級の入江聖奈(日体大)が15日、愛媛県で8日から行った大会形式の合宿を打ち上げた。オンライン取材に応じた並木は武器のフットワークに手応えがあったといい「いい機会だった。五輪まで100日を切ったし、楽しみ」と充実の表情だった。
本番を想定して計量をこなし、主に男子高校生と3分3ラウンドの試合を重ねた。入江は「試合勘を取り戻せて良かった。これから五輪への実感も出てくると思う」と話した。
日本の女子ボクサーとして初めて五輪のリングに立つ2人はメダル候補として期待される。(共同)
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