東京五輪代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権第2日は4日、五輪会場の東京アクアティクスセンターで行われ、女子400メートル自由形は小堀倭加が4分6秒34で制し、0秒02遅れの2位の難波実夢とともに派遣標準記録を切って初の五輪切符を獲得した。男子100メートル平泳ぎは佐藤翔馬が59秒30で優勝。派遣標準記録はクリアできなかったものの、男子400メートルメドレーリレーの選考基準を満たして代表入りした。
男子200メートル自由形準決勝は2019年世界選手権銀メダリストの松元克央が1分47秒61の全体トップ、萩野公介が同2位で5日の決勝に進んだ。(共同)
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