柔道のアジア・オセアニア選手権(6~9日・ビシケク=キルギス)に出場する東京五輪男子60キロ級代表の高藤直寿(パーク24)が1日、成田空港から出発し、昨年2月以来の実戦へ「長い間試合が空いてしまったが、やってきたことが形になっている。完璧な状態だと思う」と自信を示した。
戦略性の高い柔道が持ち味だが、この1年で「分かりやすく一本を取れるような技」を磨いてきたという。大技の大外刈りや払い腰を練習し「ぜひ見ていただきたい」と意欲をみなぎらせた。(共同)
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