全日本柔道連盟(全柔連)は26日、グランドスラム(GS)タシケント大会(3月5~7日)の派遣選手を発表し、東京五輪代表は女子で52キロ級の阿部詩、63キロ級の田代未来、70キロ級の新井千鶴、78キロ超級の素根輝と、男子81キロ級の永瀬貴規の計5人が入った。
男子73キロ級の大野将平は「左大腿部筋損傷で約4週間の安静加療が必要」との理由で出場を取りやめた。
阿部は昨年2月のGSデュッセルドルフ大会(ドイツ)以来の実戦。素根は約1年3カ月ぶりの実戦となる。
その他のメンバーには男子60キロ級の永山竜樹、女子78キロ級の梅木真美ら五輪代表補欠6人が名を連ねた。(共同)
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