ボクシング男子ウエルター級の岡沢セオンら東京五輪代表3選手が2日、オンラインで記者会見し、井上尚弥らプロの新旧世界王者が参加する慈善イベント「LEGEND」(11日・国立代々木競技場)への参戦を表明した。岡沢は「すごく光栄。プロにはないアマのテンポ、リズム、テクニックを見ていただけたら」と意気込んだ。
アマチュアの試合と同じ3分3回のスパーリング形式で“対決”する。新型コロナで試合がない選手にとっては貴重な舞台。ライト級の成松大介は「五輪に生かせることは間違いない」と前向き。ミドル級の森脇唯人は「全く試合ができていないので感謝したい」と胸を躍らせた。(共同)
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