第40回大阪国際女子マラソン(31日・長居公園)の招待選手が29日、大阪市内で記者会見し、東京五輪代表の一山麻緒(ワコール)は「目標は日本記録」と意気込み、前田穂南(天満屋)も「2時間20分切りを目指す」と意欲を示した。日本記録は野口みずきが2005年に樹立した2時間19分12秒。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、公道ではなく公園内を約15周(1周2・8キロ)する。平たんな周回コースで風の影響を受けにくいことが予想され、高速レースとなる可能性が高い。
一山は「フラットで走りやすい。11、12周までゆとりを持って走れたら」と記録更新へ期待を抱いた。(共同)
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