東京五輪女子マラソン代表の鈴木亜由子(日本郵政グループ)が6日、オンラインで取材に応じ、勝負の夏に向け「目標は昨年から継続して『自分を超える』。いかに一日一日を納得して終えるか、次につなげるかを大事に強くなっていきたい」と抱負を語った。
昨年は相次ぐ故障に苦しんだが、11月の全日本実業団対抗女子駅伝は5区で区間賞の走りを見せて首位を奪い、チームの2連覇に貢献。「精神的にきつい時もあったけど、どう捉えるかで成長できるか、ここで終わってしまうのかが変わってくる。自分の内面の成長はすごくあった」と振り返った。
練習環境に昨年から大きな変化はないという。(共同)
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