卓球の全日本選手権第5日は15日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪でシングルスの上位シード勢初戦となる4回戦から6回戦までが行われ、女子の東京五輪代表は伊藤美誠(スターツ)と石川佳純(全農)が順当に準々決勝に進んだが、平野美宇(日本生命)は6回戦で木原美悠(エリートアカデミー)にストレートで敗れた。前回覇者の早田ひな(日本生命)はベスト8入りした。
男子は五輪代表の張本智和(木下グループ)と丹羽孝希(スヴェンソン)が8強進出。昨年王者の宇田幸矢(明大)は初戦の4回戦で高校生に3―4で競り負けた。
明大の3選手はチーム内の選手に発熱者が出て棄権となった。(共同)
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