【北京共同】卓球の男子ワールドカップ(W杯)最終日は15日、中国の威海で行われ、東京五輪代表で世界ランキング4位の張本智和(木下グループ)は準決勝で、同3位で世界選手権3連覇の馬竜(中国)に3―4で競り負けた。3位決定戦は同18位の張禹珍(韓国)を4―3で退けて銅メダルを獲得した。
張本は馬竜戦で3―1とリードしたところから巻き返され、逆転を許した。張禹珍には0―2から3ゲームを連取し、第6ゲームを落としたが、最終ゲームを11―5で奪って接戦を制した。
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