サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は24日、福島県のJヴィレッジで候補選手による強化合宿を行い、守備戦術などを確認した。東京五輪を目指す選手らを対象に、帰国後の待機措置が緩和される特例が適用された主将のDF熊谷(リヨン)は「海外から戻って合宿に参加できることに感謝している。多くの方の協力でここまで無事に来ている」と話した。
普段はフランスの強豪でプレーする守備の要。代表は敵陣でボール奪取を狙う戦術に取り組んでおり「相手のフォーメーションや選手が変われば、課題はすごく出てくる。共通理解を持ってやっていきたい」と先をにらんだ。(共同)
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