サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の候補選手の合宿が23日、福島県のJヴィレッジで始まり、高倉監督は「守備の安定はチームの攻撃を強化する上でも非常に大事な要素。新しい選手も多いので、(守備の)上乗せをしていきたい」とテーマを掲げた。
新型コロナウイルスの影響で中断していた代表活動は10月に再開し、今回が2度目。熊谷(リヨン)は東京五輪を目指す選手らに対する、入国後の待機期間が緩和される特例が適用され、3月以来の代表参加となった。高倉監督は「メンバーも少し変わっているのでリーダーシップを発揮してもらえれば」と主将に期待を寄せた。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS