バスケットボール男女5人制の日本代表監督らが14日、オンラインで記者会見して今後の強化方針などを語り、来年の東京五輪で強豪からの白星を狙う男子のラマス監督は「新型コロナの世界的大流行を乗り越え、五輪の舞台にみんなで立ちたい」と述べた。
ラマス監督は五輪前に欧州勢らと強化試合を組みたい意向を示した。5人制の男女は新型コロナの影響で代表合宿を行えず、金メダル獲得を目指す女子は世界ランキング1位の米国や米女子プロリーグWNBAのチームとの練習試合が中止になったという。ホーバス監督は「日本は他の国に比べたら練習をやっている。できたら米国遠征をしたい」と話した。(共同)
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