バスケットボール男子の2021年アジア・カップ予選の台湾戦(24日・台湾)に臨む日本代表が19日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで報道陣に練習を公開し、米国出身で日本国籍を取得したロシター(宇都宮)は「新鮮な気持ち。リーダーシップを発揮して引っ張っていきたい」と意気込みを口にした。
練習は終盤のみが公開され、富樫(千葉)も軽快な動きを見せた。21日の中国戦が新型コロナウイルスの感染拡大防止のため延期された中、台湾に遠征する。富樫は「五輪につながる代表選考の一つ。選手としては与えられた試合を全力でやる」と意気込んだ。(共同)
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