バスケットボール女子の東京五輪世界最終予選(2月・ベルギー)に出場する日本代表が22日、東京都内での強化合宿を報道陣に公開し、リオデジャネイロ五輪代表の大崎(日本協会)やエースの渡嘉敷(JX―ENEOS)らが実戦形式の練習で汗を流した。日本は東京五輪の開催国枠を得ているが、最終予選出場が義務付けられている。
29歳の大崎は出産を経て復帰し、代表候補入り。ブランクの影響を感じさせず、3点シュートも決めた。19歳の東藤(トヨタ紡織)は鋭い突破でアピールし、25歳の北村(日立ハイテク)は高い精度でシュートを射抜いた。(共同)
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