日本自転車競技連盟は4日、1年延期された東京五輪のトラック種目の代表6選手を発表、競技発祥国として地元五輪で悲願の金メダルを狙う男子ケイリンは、競輪選手の脇本雄太(31)と新田祐大(34)=ともに日本競輪選手会=が選ばれた。優勝が期待される女子オムニアムの梶原悠未(23)=筑波大院=が初めて選出された。脇本は2大会連続、新田は2大会ぶりの代表入り。
五輪予選は3月1日までドイツで行われた世界選手権で終了し、日本は男女計7種目の出場枠を得ていた。脇本は同選手権で銀メダルを獲得。梶原は日本勢初の優勝を果たした。新田は昨年の世界選手権で2位。(共同)
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