東京五輪男子マラソン代表入りが有力となった大迫傑(ナイキ)が、自身の日本記録を21秒更新する2時間5分29秒で日本人トップの4位に入った東京マラソンから一夜明けた2日、東京都内で記者会見に臨み「一つ終わってほっとしたなという感じ」と穏やかな表情で話した。
32キロすぎで日本人トップに立ったレースのポイントを「分かりやすく言えば一回下がったところ」と説明し、ハイペースの先頭集団から離れた23キロ付近を挙げた。
最終選考レースとなる8日のびわ湖毎日マラソンでさらに速い選手が出なければ大迫が五輪代表に決まる。(共同)
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