東京五輪の男子代表選考会の一つである東京マラソンは1日、東京都庁前から東京駅前のコースで開催され、28歳の大迫傑(ナイキ)が2時間5分29秒の日本新記録で4位に入り、残り1枠の代表入りが有力となった。
自身の持っていた記録を21秒更新した。選考会最終戦となる8日のびわ湖毎日で今回のタイムを上回る選手がいなければ、大迫が代表に決まる。
ビルハヌ・レゲセ(エチオピア)が2時間4分15秒で2連覇した。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、定員3万8千人で募集された一般ランナーは抜きで実施された。(タイムは速報値)(共同)
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