【デュッセルドルフ(ドイツ)共同】柔道の東京五輪代表選考会の一つ、グランドスラム・デュッセルドルフ大会第2日は22日、ドイツのデュッセルドルフで男女計4階級が行われ、男子73キロ級で世界王者の大野将平(旭化成)が優勝し、2016年リオデジャネイロ大会から2連覇が懸かる五輪の代表入りを決定的とした。
昨夏の世界選手権以来の実戦だった大野は、在日3世の安昌林(韓国)との決勝も危なげなく優勢勝ちした。
女子70キロ級で一昨年まで2年連続世界一の新井千鶴(三井住友海上)、同63キロ級でリオ五輪代表の田代未来(コマツ)も優勝。ともに代表入りが決定的になった。(共同)
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