卓球の全日本選手権第5日は17日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で行われ、シングルスで女子の東京五輪代表勢は、3連覇を狙う伊藤美誠と石川佳純が5、6回戦に勝って準々決勝に進んだが、平野美宇は5回戦で高校生に敗れた。昨年準優勝の木原美悠もベスト8に進出した。
男子は2年ぶりの優勝を狙う張本智和と丹羽孝希が8強入り。昨年準優勝の大島祐哉は6回戦で吉村和弘に屈した。
ダブルスは、女子で2連覇中の伊藤、早田ひな組、長崎美柚、木原組が4強入り。男子の水谷隼、大島組は準々決勝で敗れた。(共同)
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