東京五輪で初採用される都市型スポーツを同時開催する「キメラAサイド」の決勝(25、26日・愛知県常滑市)に出場する有力選手の記者会見が15日、東京都内で行われ、五輪でメダル獲得が期待される自転車BMXフリースタイル・パーク男子の中村輪夢は「いい結果を取れるように頑張る」と意気込んだ。
予選3戦の総合上位と国内外の招待選手が出場する国際大会で、各種目の優勝賞金は1千万円。今年初戦に臨む中村は「今回は五輪に出てくる選手とほぼ同じ。雰囲気に慣れるためのいい練習になる」と話した。
スケートボード・ストリート男子は世界選手権で銀メダルの堀米雄斗らがエントリー。(共同)
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