自転車BMXレースの東京五輪テスト大会が11日、東京都江東区の有明アーバンスポーツパークの本番コースで行われ、国内外のトップ選手らが感触を確かめた。全長450メートルと標準より50メートル以上も長いなどタフなコースレイアウトで、疲労困憊の選手が目立った。
高さ約8メートルのスタート台を備えた国際規格の新設コース。2016年リオデジャネイロ五輪代表の長迫吉拓(MXインターナショナル)も「すごく疲れた。今までのワールドカップではこういう長いコースはなかった」と体力面での厳しさを口にした。
コースは出場選手の意見などを聞いた上で五輪本番までに微修正される予定。(共同)
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