東京五輪の新種目、バスケットボール3人制に開催国枠で出場する男子日本代表が6日、東京都内で強化合宿を報道陣に公開し、実戦形式の練習などに取り組んだ。第一人者の落合知也(越谷)は「2020年がいよいよ来たなという気持ちが湧いている。一つ一つ、五輪に向けて準備していく」と力を込めた。
合宿は8日までで、5人制元日本代表のブラウン・アイラ(大阪)ら10人が参加。Bリーグのチームに所属する選手が多く、攻守交代の際にボールを一度2点シュートラインの外に出すなど3人制特有の動きや、個々の技術向上に取り組む。五輪代表の座をつかめるのは4人で、選手選考が今後本格化する。(共同)
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