東京五輪の新種目として実施されるバスケットボール3人制に開催国枠での出場が決まった男子日本代表が20日、東京都内で合宿を公開し、第一人者の落合知也(越谷)は「メダルを取ることに意味がある。一致団結して臨みたい」と高い目標を掲げた。
合宿には5人制で代表経験があるブラウン・アイラ(大阪)や永吉佑也(京都)ら10人が参加し、実戦形式の練習などを行った。今後は月1度の頻度で招集し、来年6月ごろまでに6人に絞るという。3人制強化責任者のロイブル氏は「いかにスピードアップしていくか。世界との差は大きくないし、十分戦えるチームを作れる」と語った。(共同)
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