レスリングの東京五輪代表らが31日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで年越し合宿を公開し、五輪2連覇を目指す女子57キロ級の川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)は「(2020年は)五輪しか見えない。(試合の)8月までのことしか考えてない」と意気込みを語った。
「去年(18年)の今ごろは(伊調に敗れ)このまま辞めようかと思っていた。こうして五輪に向けてやっているのはうれしい」と改めて成長を実感した。
男子グレコローマンスタイル60キロ級で19年世界選手権金メダルの文田健一郎(ミキハウス)は「きっちり金メダルを取りたい」と話した。(共同)
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