8日まで行われたセーリングの世界選手権で女子49erFX級の東京五輪代表に決まった山崎アンナ、高野芹奈組が10日、開催地だったニュージーランドのオークランドから成田空港に帰国した。スキッパーの山崎は「新たな課題が見つかり、いい大会だった」と語った。
ペアは予選の上位組で走るレースに初進出。課題だったスタートで練習の成果が実り、日本勢最高の20位で五輪代表に決定した。クルーの高野は「(上位組で)走るのは初めてだったので、経験不足を感じた」と気を引き締めた。
19歳山崎、21歳高野の若いペアは山崎が初、高野が2度目の五輪となる。(共同)
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