日本セーリング連盟は8日、女子49erFX級の山崎アンナ(日体大)高野芹奈(関大)組が東京五輪代表に決まったと発表した。ニュージーランドのオークランドで同日まで行われた世界選手権で日本勢トップの20位となり、日本連盟が定めた選考指定大会の得点でトップが確定して基準を満たした。
山崎は初、高野は2016年リオデジャネイロに続く2度目の五輪となる。49erFX級は男子の49er級とともに五輪種目の中で屈指のスピードを誇り「海のF1」とも称される花形種目。
男子の49er級は古谷信玄、八山慎司組が代表入りに必要な順位に入れず、2月の世界選手権に持ち越した。(共同)
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