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2019.12.01 オリンピック

空手、喜友名ら3人代表に 初の五輪、「金最有力」

空手、喜友名ら3人代表に 初の五輪、「金最有力」
空手の東京五輪代表に決まった喜友名諒(左)、清水希容(中央)、西村拳(右)(共同)

【マドリード共同】東京五輪で初めて実施される日本発祥の空手で、形男子の喜友名諒(29)=劉衛流龍鳳会、同女子の清水希容(25)=ミキハウス=と、組手男子75キロ級の西村拳(23)=チャンプ=が1日、全日本空手道連盟が定める選考基準を満たし、この競技で最初に代表となることが確定した。
 全日本連盟は、世界連盟の五輪ランキングで日本勢最上位者が2番手に一定以上の差をつければ代表に「内定」する。沖縄出身で世界選手権3連覇中の喜友名は「全競技を通じ金メダル最有力」とされる。清水、西村も世界屈指の実力者で大きな期待が寄せられる。

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