全日本空手道連盟は東京五輪代表の選考基準を25日までに発表し、男女の形、組手の男女各3階級とも来年1月24〜26日のプレミアリーグ(PL)パリ大会後の世界連盟五輪ランキングで日本勢最上位者が2番手に2千ポイント以上の差をつければ、最も早く代表に決定するとした。
全空連は来年1月1日時点の五輪ランキングに基づいて絞った各種目の候補2人を3月までのPL3大会に派遣。原則として4月のランキング上位者が代表となる。ただ五輪に向けて十分な準備期間を確保するため、2月28日〜3月1日のザルツブルク大会(オーストリア)で千ポイント以上の差をつけた場合も代表入りする。(共同)
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