体操男子個人総合で五輪2連覇の内村航平(リンガーハット)が30日、大阪市内でのトークショー前に取材に応じ、東京五輪に向け「いろんな競技で代表が内定していて、そういう選手にすごく嫉妬している。出たいんだなという自分の気持ちを再確認できている」と強い思いを口にした。
両肩痛の影響もあり、出場を逃した10月の世界選手権の団体総合で日本が2年連続銅メダルとなり「(金の)ロシアと(銀の)中国が目立った試合になったのが悔しいし、そこに自分がいないのが一番悔しかった」と語り「来年(五輪代表に)入って見返してやりたい。そのために死ぬ気でやる」と闘志を燃やした。(共同)
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