体操男子で来年の個人総合ワールドカップ(W杯)シリーズ代表選考会を兼ねたスーパーファイナルは8日、群馬県の高崎アリーナで行われ、世界選手権代表で18歳の橋本大輝(千葉・市船橋高)が初優勝し、2位の萱和磨(セントラルスポーツ)までがW杯代表に決まった。2人は全4戦のW杯シリーズに2試合ずつ出場し、結果次第で東京五輪代表に決まる可能性がある。
昨年新設されたスーパーファイナルはNHK杯の上位選手ら12人で争われ、技の難度を示すDスコア(演技価値点)が6種目合計で35点未満だった選手が0・5点の減点を受ける特別ルールで実施した。(共同)
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