野球の東京五輪予選を兼ねる国際大会「第2回プレミア12」は17日、東京ドームで決勝と3位決定戦が行われ、日本(2次ラウンド1位)は決勝で連覇を狙った韓国(2位)に5―3で逆転勝ちし初優勝を果たした。全8試合で安打を放ち、3本塁打13打点をマークした鈴木(広島)が最優秀選手(MVP)に選ばれた。
日本は山口(巨人)が一回に2本塁打を浴びて先行されたが、1―3の二回に山田哲(ヤクルト)の3ランで逆転し、七回に浅村(楽天)の適時打で加点した。二回以降は救援陣が得点を許さなかった。(共同)
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