【ドーハ共同】射撃のアジア選手権は6日、ドーハで行われ、東京五輪の代表権を争うクレー種目のトラップで、女子は中山由起枝(日立建機)が決勝で3位に入って出場枠を獲得し、5度目の五輪代表を決めた。
男子は、大山重隆(大山商事)が予選落ちしたものの代表になった。
日本クレー射撃協会の代表選考基準では、ワールドカップ(W杯)などで東京五輪出場枠を獲得した選手がいない場合は開催国枠での出場で、アジア選手権の成績上位者が代表権を得ることになっている。
ライフル種目では、男子ラピッドファイアピストルの秋山輝吉(宮城県警)が4位になり東京五輪出場枠をもたらした。
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