【バクー共同】新体操の東京五輪予選を兼ねた世界選手権は16日、バクーで開幕し、個人予選が行われる。日本勢は15日、練習会場で調整し、リオデジャネイロ五輪代表の皆川夏穂と大岩千未来(ともにイオン)、喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)が手具の感覚を入念に確かめた。
4種目合計で争う個人総合には皆川と大岩が臨む。決勝で2人がともに16位以内に入れば、日本が東京五輪出場2枠を獲得し、上位が五輪代表に決まる。皆川は「緊張感は高まるが、自分をコントロールしてベストを尽くしたい」と話し、大岩は「緊張を怖がらずに上位を狙いたい」と意気込んだ。
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