東京五輪の出場権が懸かるサーフィンのワールドゲームズ(WG)第4日は10日、宮崎市の木崎浜海岸で行われ、男子1回戦は前回準優勝の五十嵐カノア(木下グループ)と大原洋人が突破して2回戦に進出した。1回戦は36組中28組まで消化し、前回4位の村上舜は29組で11日に登場する。
五十嵐は13組でイスラエル選手2人と対戦し、14・50点を出して1位で突破。21組の大原も12・60点の1位で通過した。プロ最高峰チャンピオンシップツアー(CT)年間首位のフィリペ・トリド(ブラジル)や年間優勝11度のケリー・スレーター(米国)も順当に2回戦へ駒を進めた。(共同)
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