東京五輪の出場権が懸かるサーフィンのワールドゲームズ(WG)が7日、宮崎市の木崎浜海岸で開幕して女子の1回戦18組までが行われ、松田詩野と脇田紗良がともに2回戦へ進出した。
1回戦は3〜4人一組で実施。20分の制限時間内で自由に波に乗り、得点の高い2本の合計点で競う。1組の松田は9・37点、16組の脇田は12・43点で、ともに1位通過した。20組の前田マヒナは8日に登場する。
WGは世界選手権に相当し、アジア最上位になれば条件付きで五輪の出場権を得る。今大会は史上最多55の国・地域から240人が参加する。(共同)
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